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共に暮らし共に学べる街を創ろう 〜みんな街に出かけよう〜

埼玉県障がい者共同作業所

埼玉県障がい者共同作業所のホームページへようこそ。

大勢の市民が憩う別所沼公園にはど近い、閑静な住宅街の中にある障害者支援施設です。
設立は昭和40年2月と歴史ある、障がい者の「働く」ことを支援する施設です。

☆お仕事を通して、人と人との関係づくりや規則正しい生活の大切さに気づいていきます。
☆障がいの内容やご本人の希望を考慮して働く作業場や作業内容を決めています。  
☆毎月の売上額と勤務実績(作業時間、作業内容)に応じて工賃を支給しています。--------------------------------------------------------------------------------------------


 当施設のB型作業所では、毎日約五十名の利用者さんが各作業に元気に取り組んでおります。その中で、第一作業所ではクリーニング作業をしており、これからの季節、棟内は四十度を超えることもしばしばです。

 大型の扇風機を各所に設置したり、ミストを噴射したりと、また今回は空調ベストを人数分確保し、体調管理に努めています。

 そんな第一作業所では、大型・中型プレス機やアイロンなどの専門機器が備わっております。それを稼働させているのがボイラーとコンプレッサーで、どちらも動作しなければ作業は止まってしまいます。
  そのコンプレッサー二基のうち一基が修理不能となり、交換が必要な状況が一年間続いていましたが、この度埼玉県赤い羽根共同募金の助成をいただき、改修することができました。この場をお借りして募金をしてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 利用者さんに安定した作業が提供できるよう努力してまいります。
ありがとうございました。   所 長  白石 欣彦 
 
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 当作業所では、埼玉県が推奨する「多様な働き方改革」に賛同し取り組んでおり、現在「ゴールド」の称号をいただいております。そんな多様な働き方で活躍する当作業所のサービス管理責任者の岡本さんをご紹介します。

 岡本和子と申します。作業所に勤めて12年になります。2度の産休・育休を経て、8歳と5歳の子供を育てながら勤務しております。

 小学校・保育園・学童そして宿題や提出物。PTA活動などに追われながら、何とか毎日をこなしている状態です。とても仕事と子育ての両立が出来ているとは思えません。

 娘が小学校に上がり、周りのお母さんの子育てへの対応を目の当たりにし、私の子育てはこれで良いのかと不安になりました。0歳から保育園に通っている子供たちはケロッとしていて、それぞれの場で友達や先生・学童では他校の友達や大学生のバイトの先生方と交流を持ち大変楽しそうです。「これはこれでありなのかな」と思えます。

 朝一度解散して、それぞれの世界を楽しみ、」また夕方集合して称えあう生活です。私が働くこの生活は、家族そして作業所の皆さんの協力のもと成り立っています。

 子供の事でお休みをいただくことがありますが、そんな中「作業所のみんなが大変な時は私が頑張る」という気持ちを持ちながら日々感謝しながら仕事をしています。このような生活もあと数年で一区切りがつきます。色んな気持ちをかみしめて毎日を大切に過ごしたいです。                  埼身協広報紙・NO74号より
  

お知らせtopics


情報公開

一般事業主行動計画 

新着情報news

2023年7月09日  
利用者さん一般就労&新車購入(赤い羽根共同募金受配)  
2023年5月19日  
リンク集を追加更新しました。
2023年5月14日
サイトをオープンしました。

埼玉県障がい者共同作業所

〒336-0031
埼玉県さいたま市
南区鹿手袋4−27−1

TEL 048-862-1370
FAX 048-767-8385

Since
23.05.14

25.07.07更新